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さくらです。
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昨夜の雇用統計、ISM製造業景況指数、雇用統計は失業率、平均時給、雇用者数とそれぞれ予想を下回る結果になりドル安へと動きましたが、30分後ぐらいには全戻ししました。
ISM製造業景況指数は予想を上回る結果となり、今度は大きくドル買いとなりましたが、これもすぐに売られ上昇とまではならず、乱高下の末、結局レンジ内に戻って終わったようです。
フィボナッチについて
今日はフィボナッチについてです。
フィボナッチってFXでよく聞く言葉ですね。
フィボナッチとは人の名前です。
イタリアの数学者、レオナルド・フィボナッチが見つけた数学の法則、
フィボナッチ数列というのがあります。
0 + 1 = 1
1 + 1 = 2
1 + 2 = 3
2 + 3 = 5
3 + 5 = 8
「 1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233,377・・・」
これが延々と繰り返される数列がフィボナッチ数列です。
・その数字を1つあとの数字で割ると、0.618になる
・その数字を2つあとの数字で割ると、0.382になる
・その数字を3つあとの数字で割ると、0.236になる
この法則を計算すると、次にようになります。
144 ÷ 233 = 0.618
8 ÷ 21 = 0.382
55 ÷ 233 =0.236
これは、どの数字を取っても同じようになります。
そして、0.236、0.382、0.618という倍率を、「フィボナッチ比率」もしくは「黄金比率」と呼びます。
フィボナッチは用途によっていろんな種類がありますが一番使うのはフィボナッチ・リトレースメント
トレンド相場で「押し目」と「戻り」を図るものとして使います
(例)上昇トレンドの時のひき方です。
まず、そのトレンドの安値と高値を見つけます。
Aが安値、Bが高値です。
MT4でフィボナッチツールをクリックします

そして、Aにマウスを持っていくと+マークがでます。
左クリックのままBまでカーソルを移動させると
フィボナッチ比率が自然に表示されます。
AからBの値幅に対して、23.6%、38.2%、50.0%、61.8%、76.4%
の価格帯に水平ラインが引けました。
「半値押し」「3分の1戻し」といった言葉がよく使われますが、
フィボナッチでは、「23.6%」「38.2%」「50.0%」「61.8%」「76.4%」
の比率がとても重要視されます。
フィボナッチを使う投資家は、この5つの比率を特に意識するため、価格がこれらの比率に近づくと、サポートやレジスタンスになることが多くなります。
お役立ち裏ワザ情報!!
MT4でフィボナッチを引くと先程の%の数字が表示されますよね。
これをもっと見やすくする設定です。
フィボナッチ・リトレースメントの始点(A)のところで
ダブルクリックして選択状態にします。

次に右クリックするとメニューが出ますので、
一番上の「Fiboのプロパティ」を選択します。
フィボナッチレベルというところを選んで

説明のところの数値「0.0」「23.6」「38.2」…の各数値をクリックして末尾に「%$」をつけ加えます。
「数値」と「%$」の間にスペースを入れておくとあとで見やすくなります。
すべての説明の所の「数値」に「%$」を付け加えたら「OK」ボタンを押して閉じます

すると50%のところは80.093などとそれぞれの価格が表示されるのでわかりやすくなります。
このフィボナッチはまだまだ有効な使い方がたくさんあるようです。
ぜひ活用してくださいね。
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