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さくらです。
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こんにちは
あなたのFXライフを応援するサポーターさくらです🌸
FXをやっていると、よくリスクオン、リスクオフって言葉を耳にすると思います。
それって何やねん??って方も多いと思うので本日はリスクオン、リスクオフについて書いてみました。
リスクオン・リスクオフの意味とは?
リスクオン相場
世界的な経済の安定が観測される時に起こります。
例えばアメリカの経済指標がよかったり、経済的問題が解決した場合等は、世界の投資家達は「経済状態がこれから安定するだろう」と考えます。
そこで、リスクのある資産を買う動きをする事になります。
リスクオフ相場
リスクオンと逆に市場の異変や経済悪化等が観測される時に起こります。
世界中の投資家達が「世界はこのままどうなってしまうんだ?」と言う不安感を持ちます。
すると、リスクのある通貨や株、または商品先物市場では原油を売って、安定した通貨である日本円やアメリカドル、また金を買う動きに出ます。
この動きをリスクオフと呼びます。
リスクオフ・リスクオンで動く通貨は?
では、リスクオフやリスクオンになった時に、どの通貨が動くのでしょう。
表にしてみました。
リスクオフ | リスクオン | ||
---|---|---|---|
買われる通貨 | 売られる通貨 | 買われる通貨 | 売られる通貨 |
|
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通貨では、ドルや円などが安全通貨(避難通貨)とされています。
リスクオフでは、ドルや円などの通貨を、豪ドルやランドなどの高金利通貨に対して買います。
リスクオンでは、豪ドルやランドをドルや円に対して買います。
リスクオフでは、円が買われますので円高が進み、
リスクオンでは他の通貨が買われますので円安が進みやすくなります。
まとめ
- リスクオンでは、資源国通貨や発展途上国の通貨が買われる傾向にある
- リスクオンでは、株や原油などが買われる傾向にある
- リスクオフでは、安定した通貨であると考えられる国、日本やアメリカの通貨が買われる傾向にある
- リスクオフでは、安定した価値を持つとされる金が買われる傾向にある
- リスクオン相場とリスクオフ相場では値動きの速さがリスクオフ相場の方が速い傾向にある
ということでした。
是非参考にしてくださいね(*^_^*