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「ドイツ銀行が破綻する」
そんな噂を最近よく耳にします。

単なるうわさなのか?

いえ、どうやらその日が近づきつつあるようです。

もしもドイツ銀行が破綻したらどうなるのでしょうか?
一体どうしてそんなことが起こるのでしょう。
その時日本への影響はどんなものなのでしょう。
私たちができる対策は?

今回は、ドイツ銀行が破綻する日はいつなのか。

日本に与える影響と、私たちができる対策についてのお話です。

 

ドイツ銀行が破綻する日はいつ?

株価 - ドイツ銀行

出典:https://www.bloomberg.co.jp

このチャートは過去5年間のドイツ銀行の株価です。

見てわかるように、現在最安値を記録更新中です。

ドイツ銀行の破綻はすぐそこまで近づいてます。

早ければ7月~8月の間に破綻するのではないかと思われます。

 

ドイツ銀行破綻の原因は?

china

ドイツ銀行破綻に大きく影響しているのが、中国の存在です。

ドイツ銀行は、中国の不動産融資や、中国新幹線に巨額な融資をしています。
それらの融資先が、中国で次々に倒産し、ドイツ銀行の融資金は焦げ付いてしまっています。

 

ドイツ銀行の筆頭株主の存在

ドイツ銀行の筆頭株主になっていたのは、中国の海航集団でした。
2018年にこの海航集団は事実上倒産、ドイツ銀行の株をすべて売却したとのことです。

これにより、ドイツ銀行の株価は下がり、かなりの損益を受けました。

 

ドイツ銀行のマネーロンダリング

以前から噂されていたロシアマネーについてのマネーロンダリング(資金洗浄)は、ドイツ銀行が実行犯だったということが明らかになりました。

マネーロンダリングは犯罪です。

ドイツ銀行は犯罪を犯したということで、さらに、破綻に近づきました。

 

大きな問題:異常なデリバティブ

ドイツ銀行破綻のもうひとつの原因は、異常なデリバティブです。

デリバティブって何?

金融商品には株式、債券、預貯金・ローン、外国為替などがありますが、これら金融商品のリスクを低下させたり、リスクを覚悟して高い収益性を追及する手法として考案されたのがデリバティブです。

こうしたリスク管理や収益追及を企図したデリバティブの取引には、基本的なものとして、その元になる金融商品について、将来売買を行なうことをあらかじめ約束する取引(これを先物取引といいます)や将来売買する権利をあらかじめ売買する取引(これをオプション取引といいます)などがあり、さらにこれらを組合わせた多種多様な取引があります。

デリバティブはそれぞれの元となっている金融商品と強い関係があるため、デリバティブ(derivative)という言葉は、日本語では一般に「金融派生商品」とか「派生商品」などと訳されています。

出典:https://www.shiruporuto.jp

ドイツ銀行は、このデリバティブ商品ビジネスを、7500兆円規模で抱えています。

 

ドイツ銀行が持つデリバティブ商品はCDS(クレジット・デリバティブ)というものです。

CDS(クレジット・デリバティブ)とは

CDSは、社債、国債といった債権の信用リスクに対して、保険の役割を持っている商品です。たとえば、債権を購入した投資家が、企業が倒産したことで資金を回収できなくなった(債務不履行)場合に、CDSを発行している企業がその損失分を保険金として払うといった仕組みです。

出典:https://okane-mikata.jp

CDSは世界各国の銀行が発行しています。

CDSを発行することで、銀行は毎月、CDS債権購入者から保険料をうけとることができます。

私達が普段かけている生命保険や医療保険と同じようなものです。

病気になったり死亡しない限り、保険会社はかけ主に支払わなくていいので、お金がどんどんたまっていきますね。保険の掛け金が収益になる事業が成り立ちます。

ところが、企業の倒産が多くなったらどうなるでしょう?

ドイツ銀行は販売したCDSの支払いをしなければいけなくなります。
今のドイツ銀行にはそんな支払い能力がありません。

ドイツ銀行の破綻はますます濃厚になります。

 

ドイツ銀行が破綻したらどうなる?

hatan

もしも、ドイツ銀行が破綻したらどうなるのでしょう?

ドイツ銀行が発行しているCDSは、世界各国の銀行にも分散されています。

ドイツ銀行が破綻したら、7500兆円の債権は世界中の銀行を連鎖的に破綻へ導きます。

2007年におこったリーマンショックの時の負債額は70兆円。

今回のドイツ銀行の破綻は、その約4倍の260兆円以上と言われています。

ドイツ銀行破綻は、リーマンショック以上の被害になるのですね。

 

私達ができる対策は?

ドイツ銀行破綻から始まる世界経済連鎖破綻は、もう間近に迫っています。

私たちはいったいどうすればいいでしょう。

まずは、現金を手元に置いておきましょう。

日本の銀行も影響を受けて破綻する銀行がでてきます。

 

ドイツ銀行破綻をチャンスに変える!

「マネーショート」という映画を知っていますか?

さくらのコミュニティーでは、勉強会のひとつとして、上映会を行ったこともある映画です。

「マネーショート」はリーマンショックの前兆をいち早く察知したウォール街の男たちが、株の空売りなどの手段で、暴落時に大儲けした実際にあった話です。

映画としても面白いですが、FXや株をやっている私達には、その方面で見ても勉強になります。

マネーショートのように、ピンチをチャンスに変える!

日経を売ったり、ユーロを売ったり。

いつ起こっても対処できるように、心の準備をしておきましょう!

 

まとめ

ドイツ銀行の破綻は7月から8月の間にはおこるかもしれません。

ドイツ銀行破綻の鍵は中国経済の破綻です。

ドイツ銀行が破綻すれば、リーマンショック以上に世界の企業の連鎖破綻が起こります。

世界経済連鎖破綻が起こったらチャンス!

いつでも行動できるように「マネーショート」を見て、心構えをしておきましょう。

 

あ、そうそう。

リーマンショックのような経済破綻が起きない限りは、増税の撤回はないってことでしたよね。

これは、消費税10%も見送りになる可能性がでてきましたね。いいのか悪いのかさてさて・・